男性の脱毛抑制の最終兵器です。

デュダステリド錠剤

デュダステリド錠剤

デュダステリドは男性型脱毛症薬として販売されておらず、日本では2009年9月に前立腺肥大症の治療薬として英国製薬会社グラクソスミスクライン社から「アボルブ」が認可販売され医師の処方箋が必要な医薬品です。海外では「アボダート」として販売されているものもあります。デュダステリドは、薄毛・脱毛を引き起こす還元酵素5α−リダクターゼⅠ型とⅡ型の両方を阻害して、男性ホルモンのテストステロンがジヒドロテストステロンへの変換・生成されるのを抑制します。日本では脱毛治療用としては未認可ですが一部の医療機関では「プロぺシア」で満足できなかった人へ処方されています。米国で発表された研究では、「プロぺシア」ではジヒドロテストステロンの抑制率が38%に対して、「アボダート」は0.05mgで27%、0.1mgで37%、0.4mgで54%、一日0.5mgを1〜2週間服用した場合のジヒドロテストステロンの抑制率は90%を示したといいます。しかしながら「デュダステリド」は「フィナステリド」より副作用が重いと言われています。

デュタス



フィナステリド錠剤で効果がない場合の最終兵器!

有効成分であるデュダステリドは、プロペシアなどのフィナステリドよりも効果が高いとされているアボダートのジェネリック製品でインド製薬会社第2位のDr. Reddy's社製です。

男性ホルモン(テストステロン)いわゆる5αリダクターゼ(酵素)と結び付いて DHT(ジヒドロテストステロン)に変化してヘアサイクルを狂わせ脱毛を引き起こしますが、この5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、プロペシアなどはⅡ型を抑える働きしか持っていませんがデュダステリドは5αリダクターゼⅠ型とⅡ型のどちらも同時に抑えることができるのでプロペシアの成分であるフィナステリドよりも強力といわれてます。

詳細を見る

くすりエクスプレス

ホームへ戻る